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Mk I ならではの”味”があるから
オリジナルにこだわる

2018.04.19.thu

当方の解釈ではありますが、Mk I ミニの良さというのは、その「不完全さ」にあると思っております。ミニがクルマとして真に完成するのはMk III クーパーSになると思います。そこに至るMk I ~II というのはプロトタイプ的な部分が少なからずあるのです。ミニが完成に至る経過が見て取れるというか、当時のメーカーの努力や時代の空気も含めて内包されているようなクルマ趣味のロマンがあります。

そのように解釈しているから、どうしてもMk I を触るときはオリジナルに固執したくなります。このクルマに関しては、当時のパーツをチョイスしなければ気持ちが悪いのです。快適仕様にして乗るのも全然構わないし、それが現代に合わせたある種の正解だとは思います。ただ、当方のように「当時もの」にこだわる人間というのは、時代考証を合わせないと感覚的にスッキリできないというだけです。

そんなわけで、このページで当時ものパーツをよく紹介するのも当方のそんな趣味が反映された結果です。今回はMk I クーパーS純正エキゾーストシステムの復刻版を紹介します。当時としては口径が大きいチューニングマフラーで、競技用部品になると思います。わざわざスチール製のマフラーを復刻しているということは、それだけ時代考証を大事にするマニアが世界に存在するということでしょうか。


クーパーS純正エキゾーストシステムの写真
クーパーS純正エキゾーストシステム。この形状からギョウザマフラーなどとも呼ばれていますね。

マクーパーS純正エキゾーストシステム拡大写真
サイド出しになるのですが、カット&溶接でセンター出しに変更しようかなとも考え中です。


金属製のマフラーステーは
振動による劣化で割れてしまいがち

2018.04.11.wed

ミニのマフラーは社外品に変えている人が多いと思います。社外品への変更を特におススメしているワケじゃありませんが、時間の流れから結果的にマフラーを変更しているということでしょう。現在、新たにミニに乗ろうと思ったら中古車を買わなければいけません。その中古のミニに装着されているマフラーがすでに社外品である場合が多いのではないでしょうか。

その社外マフラーのうち吊りゴムタイプじゃなく、金属製のステーでボディとマフラーエンドを固定させているタイプの場合、エンジンの振動がエキゾーストに響いてクランプが割れてしまうのです。エンジンの始動時にブルンと震える、あの振動の繰り返しによってヒビが入ってしまうというのは構造上当然のような気もしますが、そのまま放置はできないので補強しましょう。

今回のクルマもステーの補強はしていたようです。それでも年数を経てまた、振動によりステー(クランプ)がひび割れてエキゾーストの異音(ガタガタ音)も増したのでしょう。この場合、ステーの取り付け面積を増すことで補強を強化したいと思います。溶接により増設したマフラーエンドクランプを装着して、しばらくは異音とはおさらばできることでしょう。


割れてしまったマフラーエンドクランプの写真
割れてしまったマフラーエンドクランプを溶接により補強します。

マフラーエンドクランプ補強後の写真
補強完了。マフラーとの設置面積を増やしたワケです。

マフラーエンドクランプ装着箇所の写真
ちょっと見えにくいですが、この部分に装着します。

マフラーエンドクランプ装着後の写真
装着完了。とりあえずエキゾーストのガタガタ音はおさまりました。


ミニのマイナートラブル
触媒が詰まって吹け上がらない

2018.03.28.wed

もともと英国では触媒レスで作られたミニなので、日本国内向けに触媒を取り付けるとなると結構骨が折れる仕事になる場合があります。今回は触媒の取り付けの話ではなく、その触媒が詰まってエンジンが吹け上がらないというお話です。排気のフィルタとして有害物質を緩和するのが触媒です。触媒の内部はセラミック製となっており、そのセラミックが破損して詰まったようです。

どうしてセラミックが破損してしまったかといえば、長年かけてオイル漏れや不純物などが触媒内部にたまり、セラミックを傷めてしまったからでしょう。傷んだセラミックが部分的に破損して、どんどん目詰まりを起こしてしまったんだと思います。結構高いパーツなので簡単に交換で済ませたくはないのですが、とは言え補修で済むような破損でもないので交換することになりました。

このように高価な部品に関してはユーズドを使うのが経済的だとは思います。でも、使用済みの触媒のコンディションは分かりません。自分で乗っていたミニで、乗り換える際に部品取りするならコンディションは想像できます。それにしたって想像でしかありませんが……。今回は当方のストックから対応しましたが、このような触媒のトラブルは今後も増えていくと思います。


ミニのボンネットを開けている写真
もともとアイドリング不調で入庫したミニでした。

触媒の写真
いろいろチェックした結果、犯人は「触媒」と判明。

触媒の取り外し箇所の写真
触媒を外した状態。この位置にてフィルタの役割をするわけです。

触媒の中身の写真
今回の触媒、中身が破損しているのはわかります(ピンボケなのは愛嬌です)。


ラリー用、3点式シートベルト
見覚えのあるアパレルブランド製

2018.03.17.sat

旧いクルマは当時の法令に準じて作られているので、今では当たり前の装備が付いていない場合があります。旧車におけるシートベルトはその最たるもので、当時付いてなかったクルマなら現状でもシートベルトなしで問題ないようです。’60年代のミニもシートベルトは必須じゃなかったのですが、当方が現在ハマっているラリーの世界では、シートベルトの装着が義務付けられていました。

そんなわけで、当時のBMC純正のシートベルトを手に入れました。需要がそんなになかったせいなのか、現在このパーツも品薄で手に入りにくいようです。このシートベルトをよく見ると、BMCのロゴ以外に「KANGOL」という表記が見えます。アパレルブランドのカンゴール、ハットでよく知られたあのブランドですね。当時のシートベルトは、こちらとのダブルネームとなっています。

カンゴールのブランドヒストリーをみると、確かにイギリス発祥のブランドのようです。どういう経緯でシートベルトのプロダクトに絡んでいるのかは不明ですが、当社のMk III クーパーSの純正シートベルトもBLMCとカンゴールのダブルネームとなっています。音楽やファッションなど、いろんな文化と繋がってきたミニだから、このようなコラボレーションにも違和感はありませんが。


シートベルトと取説の写真
当時モノのシートベルト、取説と商品タグも付いてます。

取説の拡大写真
取説にも「KANGOL」のロゴが見られます。

シートベルトKANGOLと書かれた部分拡大写真
これは当社の1971年式Mk III 1275Sの純正シートベルト、この頃まではKANGOL製です。


実は希少なドアハンドル
助手席側はレアなのだ

2018.03.10.sat

ミニの中でもMk I くらい古い物になると、オリジナルコンディションで残っているものが少なく、またオリジナル状態で維持することも困難になってきます。パーツは現行品を使った方が楽だし、コスト的にもかなり違います。それは、限られたミニの車体を維持し続けるためには仕方ないことと言えます。新車が作られない以上、なるべく「減らさない」ことが大事になってきます。

Mk I の助手席側のドアハンドル、これの純正品というのが希少で手に入りにくいのです。リプロ品は出回っているんですが、これはキー付きの運転席側と共用タイプのドアハンドルなんです。確かに2種類造るよりは共用タイプにして統合した方が効率的だと思います。しかし、当方のように「オリジナル至上主義者」というのはミニの世界には少なからず存在すると思うんですよね。

というわけで助手席側ドアハンドルの当時物が必要だったので、苦労して手に入れました。Mk I の部品取りだと思われますが、このようなユーズド品しか手に入らない現状ということです。当時から交換用のハンドルは運転席と共用ということでしょうか。やはりクラシックカーを長く、しかもオリジナルコンディションで維持し続けていくのは大変手間のかかる趣味ということです。


キー付きじゃないドアハンドル写真
キー付きじゃない、普通の助手席側ドアハンドル。

キー付きドアハンドル写真
当方のバックヤードにあるレーシングMk I クーパーSの助手席側にはキー付きドアハンドル装着車です。


今はラリー仕様に燃えているけれど
あの頃はサーキットで燃えていた

2018.03.04.sun

現在、熱心なお客さんとの共同作業という感じでラリー仕様のミニにどっぷりとハマっている当方ですが、かつてはサーキットで走るための相棒としてミニとつき合っていました。当店の看板に「ミニクーパーファクトリー」と掲げてあるのは、レースのためのクルマである”クーパーS”を念頭に置いてあります。ただ、それだけではお客様も限られてしまうので、柔らかく「ミニクーパー」としてあるのですが(笑)。

かつてのサーキット熱の燃え残りが、ピットのいたるところに眠っております。エンジンを載せ替えようと思いつつ、日常業務に忙殺されて手付かずのMk III クーパーSもそんな1台です。改造の準備は整っているのですが、当面はラリー仕様のことで頭がいっぱいなので放置しておくしかありません。たまにホームページの取材にくる人間には「部品取り車かなんかですか?」と失礼極まりないことを言われてしまいましたが……。

これからもラリー仕様のネタが続くので別の話も入れようと思いましたが、結局現在はラリーがイチバン(当方にとって)ホットなのでどうしてもラリーの影がちらつく内容になりがちです(笑)。ちなみに、写真の車両は外観を仕上げないので見せたくないのですが、ロールケージのことだけ触れておきます。このロールケージはMk I・II用のものをカスタマイズしてMk IIIに組み付けました。バーが邪魔で乗り込む時に不便な点は愛嬌です。


ロールゲージ写真
クルマの剛性を高めるロールケージは、サーキットでは必須の装備でもあります。

バーが乗り込む部分を邪魔している写真
欠点は居住性が悪くなることと乗降時の不便さですが、レギュレーションなので仕方ありません。


スイッチにもこだわりアリ
ホーンスイッチ~その2~

2018.02.21.wed

ラリー仕様を製作中の当方にとって当時モノのパーツは、常にアンテナを張って情報を集めておかないと不安なのです。ひとつふたつ手に入れるだけなら、出物があった際にお客さんに相談して、値段が折り合えば購入すればいいのです。でも、複数箇所に使用するパーツに関しては、必要な時に都合よくまとめ買いできないわけです。そのせいで改造が進まないという言い訳です(笑)。

ここに紹介するのは当時モノのトグルスイッチ(LUCAS製)です。前回紹介したホーン&パッシングのスイッチです。リターンスプリング式になっているのは前回のロングステーバージョンと同じです。ラリーで使用するための使い勝手がいいとされているのがロングステーですが、こちらも普通に使われていたタイプのスイッチです。このスイッチが「なぜ複数必要か?」という話ですね。

ラリーというハードな環境での使用を考慮した場合、予備のスイッチを正規の位置以外にも用意しておくものです。このホーンスイッチでいえば、通常位置以外にナビ側とか、他にもう1箇所くらいの予備スイッチと予備回線を通しておくと安心なのです。そして、現在制作中のラリー仕様においても、リアルなラリー仕様を想定した予備スイッチを設置する予定なので複数使うというわけです!


複数のトグルスイッチの写真
複数手に入れてある当時モノのトグルスイッチですが、結構値の張る代物なんですよ(汗)。

指で持っているトグルスイッチの写真その1
当方の指と比べてみればわかる通り、実際のサイズ感はこんな感じです。LUCASの刻印入り。

指で持っているトグルスイッチの写真その2
上のものよりもさらに小さく、ケースの形状も異なるタイプも用意して万全の構え。


スイッチにもこだわりアリ
ホーンスイッチ~その1~

2018.02.14.wed

ホーンまたはクラクションを鳴らす時、現行のクルマであれば大抵はステアリングの中心を押すものだと思っているでしょう。でも、60年代のクルマは必ずしもプッシュボタン式のホーンじゃありません。ノブを倒して鳴らすタイプのスイッチとなっております。しかも、当方(のお客様)は現在ラリー仕様に夢中なので、当時のラリーで使われていたロングステースイッチを手に入れたというわけです。

普通のスイッチに比べて格段に長い仕様のこちらは、ホーンを鳴らす機会の多いラリーシーンでの使い勝手を考えた作りになっております。短いスイッチだと手を伸ばさなきゃいけないところを、少ない動きでサッとホーンスイッチをタッチすることができます。このスイッチはリターンスプリング式となっておりますので、タッチしても自動的に戻る仕組みです。こういう細かいパーツにこだわり出してから、ラリー仕様が遅々として進みません(笑)。

このロングステータイプのスイッチも、ジョンクーパーワークスが手がけた当時のラリー仕様ミニに使われていたパーツだと思います。マセラティホーンと同様に、その販権をジョンクーパーが持っていたから「付けちゃえ」とノリで装着したような気がしているのは当方だけでしょうか。このように無数にあるラリー仕様の当時モノパーツたち、全てを装着し終わる頃には燃え尽きてしまいそうな予感がしております(汗)。


ホーン・パッシングスイッチの写真
全長約20センチほどの棒状のホーン・パッシングスイッチ、リターンスプリング式なのでどの角度でも音が鳴らせます。


暗いインパネを照らす
小さなスポットライト

2018.02.07.wed

現代のクルマには当たり前のようについているパーツでも、数10年前まではオプションだったり、ハイエンドモデルにしか付いてないというモノがあります。例えば夜の運転の際、ヘッドライトを点灯させると自動的にインパネ周りの計器をバックライトが照らします。ですが、ミニが生まれて間もない60年代当時は、レース用の車両に関しては昼間のレースがメインでした。唯一、夜間走行していたのがル・マンくらいで、競技用車両のメーターを照らすという感覚が薄かったのです。

ラリーでは夜間走行時にトリップメーターやストップウォッチなど、もろもろの計器を視認する必要があります。そのためのライトが「Pライト」です。照らしたい計器の上に取り付ける小さなパーツなのですが、こちらのLUCAS製当時モノがかなり入手困難となっております。そもそも現在こんな細かいパーツを作っているメーカーがあるとは思えませんが……。とにかく、こだわりのラリー仕様にしたいという熱心な要望にお答えするために手に入れました。

このPライト、ひとつあれば事足りるという生易しいパーツではありません。照らしたい箇所ごとにPライトも必要になるのです。入手困難な状況を考えて複数手に入れておきましたが、それだけじゃ不安です。交換用のバルブも手に入れて、これでやっと安心というものです。このような細かい部品が無数に存在し、それらが事あるごとにレアというのがラリー仕様の難しいところでもあり、また面白くてハマってしまう要因でもあるのです。私もすでにハマっているようです。


Pライトとパッケージの写真
いくつか手に入れたPライトのパッケージ。当時モノの色あせた包材が渋いですね。

Pライト(黒)の写真
先端に口のようになっている部分から照射します。これは赤いバルブのタイプですね。

Pライト(白)の写真
こちらは黒いタイプよりも新しいパーツで、ヘッド部分の留め金が無くなっています。

交換用バルブの写真
備えあれば憂いなし、交換用のバルブも用意しておくのが正しいマニアというものです。


インテリアメイクの夢が広がる
ラリー用メーターパネル

2018.01.31.wed

クルマを運転していると視界に入るのは当然室内の景色です。エクステリアを綺麗に仕上げても、外観を自分で見られるのは、クルマを降りた時だけです。だからインテリアの作り込みはエクステリアよりも大事なポイントなのです。特に、ミニのラリー仕様というスパルタンかつカスタム箇所の多い仕様の場合は、細部に至るまでしっかり作り込んでおかないといけません。

そんなインテリアカスタムのベースとなるのがメーターパネルです。今回取り寄せたのは「ワークスダッシュセット」という運転席側と助手席側のメーターパネルのセットです。当時の雰囲気を再現した縮み塗装が効いた、雰囲気のあるスチール製のパネルです。ここに、当時の資料をチェックしながら自分好みのメーター類を取り付けていくのは、ある種の男のロマンです。

普通のクルマのインテリアとは一線を画す「コクピット」を作り込むのです。複数の計器に囲まれながらシフトを操作するのは、いかにもクルマを「操っている」という感覚を得られます。そんな「自分だけの世界」に酔いしれるためにも、インテリアはしっかりコッテリ作り込まなければいけないのです。メーターパネルは、そんな夢を実現させるパレットなのです(名言?)。


ワークスダッシュセット(運転席側と助手席側)の写真
ワークスダッシュセット。右:運転席側、左:助手席側。

ワークスダッシュセット(運転席側)寄りの写真
まだ何も書き込まれてないまっさらなパレットです。

ワークスダッシュセット(助手席側)寄りの写真
ベースのスチールに施された縮み塗装がクールなインテリアを演出します。


寒さが身にしみる季節
ミニも寒がっている?

2018.01.23.tue

日本各地で雪の知らせが聞こえてきていましたが、関東でも本格的な寒波の到来とともに各地で大雪が観測されています。寒いとインドアに気持ちが向かってしまいますが、やまない雨はない! とけない雪はない! と気持ちを奮い立たせて、来たる春先のツーリングシーズンに備えてミニの改造計画などを練ってみてはいかがでしょうか。などと言いつつ、今回のネタは寒冷地仕様のパーツのお話という……(笑)。

今回もラリー仕様向けに仕入れたパーツではありますが、ラリーに限らず寒冷地では重要になってくるオーバークールへの対策パーツなのです。フロントグリルマフ。ミニのグリルはフロントがガッツリ開いているので、このようなパーツで冷たい外気を遮断するワケです。しかも、今回紹介するのはラリーに特化した2分割タイプです。

なぜ2分割できるようになっているかといえば、ラジエター側だけ外して冷却効率を下げないようにするためです。ラリーという極限の状況で走っているからこそ、このような細かい仕様のパーツが必要になるのですが、一般的にはワンピース構造のグリルマフで十分だとは思います。とにかく、ミニも寒さに震えているので、オーナー様の大きな愛で温めてあげてください。


グリフマフの写真
ちょうど真ん中で2分割できるグリルマフ。当時モノのエンボスタイプの生地も渋いです。

グリフマフの小窓を開けている写真
小窓もついているので、ピンポイントで冷やすこともできる優れものです。


旧いクルマには
当時のパーツがよく似合う

2018.01.15.mon

このページでは当時モノのパーツやラリー仕様のアイテムなどをいろいろ紹介させていただいておりますが、それらは全て入手困難というワケではありません。現在でもリプレイスメントパーツ(消耗品・交換部品)などは、新品で流通しております。Mk I ・ II 専用品として普通に手に入るのです。それは、英国で今でも現役でクルマが走っているからでしょう。

英国人の「ものを大事に使い続ける」お国柄が、当方のような旧車マニアを間接的に助けてくれいます。そんな、現在でも入手可能なリプロ品のひとつ、ウォッシャータンクを紹介しましょう。オリジナルの形状なので、キャップが小さいのが特徴です。他にも社外品のTUDOR(チュードル)もロゴがかっこ良くて人気です。この辺は好みなので、好きなモノを選べばいいと思います。

ごく初期の850には、このウォッシャータンクじゃなくてガラスの瓶が使われていたと記憶しております。その形状は「ジャムの瓶」のようで、キャップも例の力まかせで開けるタイプのものでした。エンジンルームにガラスの瓶というのもミスマッチで、初めて見たら「誰か、ジャムの瓶を置き忘れてるぞ!」と思ってしまいそうです。パン食だし。


オリジナルタイプのウォーシャータンク写真
オリジナルタイプのウォーシャータンク(Mk I / II用)、ミニスペアーズで購入しました。

キャップの形状が小さいタイプのウォーシャータンク写真
キャップの形状が小さいタイプ。ジャム瓶のタイプは想像してみてください。


2018年もよろしくお願いします
年始のネタはアンチミストパネル

2018.01.05.fri

あけましておめでとうございます。今年も、皆さまの楽しいミニライフのヒントとなるようなネタを提案できればと、いろいろ考えてアップしていきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。早速、新年最初の更新となる今回も、昨年に引き続きラリー仕様に関連したパーツを紹介したいと思います。当方も紹介して楽しいネタの方が良いんじゃないかと都合よく解釈しております(笑)。

今回紹介するのは「アンチミストパネル」という、リアガラスのくもり止め用パネルです。現代のクルマには電熱線が入っているので、曇ってもスイッチひとつで対応できます。でも、発売当初のミニには電熱線が入ってないので、このようなパーツが必要となるのです。まあ、電熱線の入ったミニも曇りやすいってことで、アンチミストパネルを付けている人もいるようですが……。

特にラリーに特化したパーツではありませんが、とは言えラリーでは必須のパーツだと思います。ガラスとパネルとの間にエアが入ることで空気の層ができ、その温度差により曇り止めとして機能するそうです。と、人に説明してもあまり理解されないのですが、とにかくこれが意外と効くんです。取り付けは両面テープでつけるだけの簡単な作り、自作する人も多いのでチャレンジしてみては!


アンチミストパネル写真
アンチミストパネル。こういうシンプルなパーツが役に立つんです。

BMCのラベル拡大写真
BMCのラベル入り。

アンチミストパネル取り付け写真
内側に取り付けるのですが、このように両面テープで簡単取り付けです。


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ミニクーパーファクトリー・バグパイプ 〒320-0065 栃木県宇都宮市駒生町1377-3 TEL&FAX:028-652-0064 E-mail:info@mini-bagpipe.com
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